第58回鹿児島県溶接競技大会 “優勝” !
お知らせ今年も残暑が続きましたが、ようやく秋らしさを感じるようになってきましたね。
寒暖差が厳しいこの季節、皆さん、風邪などにはくれぐれもお気を付けください。
さて、久しぶりの投稿になりましたが、
今回は、南日キョーワが誇る溶接工のスペシャリストについて自慢させて頂きます(^_^)ゞ
鉄骨造の建物で、地震時に最も大きな影響を受ける可能性が高いのは、梁(はり)や柱になります。
梁(はり)や柱の端部は溶接接合により形成されるのが一般的であり、
最も過酷な端部は溶接接合部の出来具合によって、建物の耐震性能は左右されると言っても過言ではありません。
建物の耐震性能を確保することは、「命」「財産」を守ることにに直結します。
弊社の鉄骨・クレーン製品の溶接業務を行う技術者の一人が緒方です。
若干30歳と若い緒方ですが、溶接歴12年のキャリアを持つスペシャリストです。
そんな緒方ですが、2022年1月に行われた鹿児島溶接協会主催の第58回溶接競技大会(鹿児島県大会)
に初めて出場し、見事、“優勝”という素晴らしい成績を収めて参りました(*^∀^)_∠※☆PAN!
初出場にして優勝という成績を残せた背景には、日ごろの丁寧な作業と努力の賜物によるものではないでしょうか。
❖鹿児島県大会 “優勝” ✨ 表彰式の様子。立派な賞状と盾を頂きました!
県大会後は九州大会(福岡県)、全国大会(青森県)へと続けて出場致しました。
思うように力を発揮できなかったと本人は話していましたが、
各都道府県から技術レベルの高い猛者ばかりが集まる大会ですので、
刺激を受けた良い経験となったのではないでしょうか。
この経験をもとに、今後の更なる飛躍と溶接技術の“極み”へと邁進していくことでしょう。
同じ他の技術者たちも今回の緒方の成績に刺激を受け、日々、技術の向上に鍛錬しています。
これからも弊社の社員の活躍を期待していて下さい。
❖全国大会では青森県まで行きました
❖溶接作業の様子
❖溶接製作品